補正下着の老舗企業といえばマルコ。私はつい最近知ったばかりなのですが、長い歴史のある会社なんですね。52万人がマルコの試着体験をしてきたという実績とデータの信頼性を築き上げてきました。
今ではマルコ独自の計測技術「3Dボディグラフィカ」という立体計測画像を活用して、理想のプロポーションづくりをサポートしています。より科学的に進化しているのも事実です。
ライザップのボディメイクのノウハウ、補正下着による体型補正効果が学会で発表されるなど、Marukoの補正下着に熱い視線が注がれています。
補正下着で体型は変わる。
人は変われる。
今後も証明し続けてくれることでしょう。
会社情報
マルコは日本ではじめて理想のプロポーションを実現するための「体型補整下着」の価値を広めた会社。1978年の創業以来、女性の美を追求し続け、クオリティの高い商品開発や独自の体型補整概念に基づくボディメイクやコンサルティングなどのきめ細かなサービスを提供しています。
会社概要
- 商号：マルコ株式会社（英訳名 MARUKO CO.,LTD.）
- 本社：大阪市北区大淀中1丁目1番30号 梅田スカイビルタワーウエスト7階
- 設立：1978年（昭和53年）4月22日
- 資本金：37億772万円
- 従業員数：1,877名（2017年3月31日）
- 直営店舗数：215店舗（2017年3月31日）
- 事業内容：体型補整用婦人下着の販売、化粧品の販売、健康食品の販売
- 売上高：13,401百万円（2017年3月期）
会社沿革
2017年のライザップグループ入りが注目されています。
- 昭和53年4月：繊維製品の製造及び販売を目的として、奈良県橿原市南八木町二丁目2番26号にマルコ株式会社を資本金1,000千円にて設立。
- 昭和54年4月：「ハッピーセット」の販売により、婦人下着の訪問販売業界で初めてのファンデーションのセット販売を開始。
- 昭和58年2月：熊本県熊本市白山二丁目1番1号に100％子会社九州マルコ株式会社（合併時社名 マルコ熊本株式会社）を資本金5,000千円にて設立。
- 昭和61年9月：当社グループ（販売会社15社）全国営業店50店舗達成。
- 昭和61年11月：販売会社並びに販売代理店統轄のため、大阪市中央区今橋二丁目2番11号にマルコ本社株式会社（資本金70,000千円）の設立。
- 平成元年6月：当社グループ（販売会社19社）全国営業店100店舗達成。（飲食営業店1店舗を含む。）
- 平成6年7月：日本証券業協会に株式を店頭登録。
- 平成8年6月：大阪証券取引所市場第二部に上場。
- 平成23年10月：「Carille（カリーユ）」の販売を開始。
- 平成25年6月：ミドルエイジ層向け「Belleages Avance Sakura」(ベルアージュ アヴァンセ サクラ)の販売を開始。
- 平成25年7月：市場統合により東京証券取引所市場第二部へ移行。
- 平成26年6月：中華人民共和国 大連市に大連分公司を設立。（中国１号店）
- 平成27年4月：中華人民共和国 上海市に上海店を出店。（中国2号店）
- 平成28年1月：連結子会社が中国において2社とのフランチャイズ契約を締結。
- 平成28年4月：RIZAPグループ株式会社と資本業務提携。
- 平成28年7月：RIZAPグループ株式会社のグループ入り。
マルコ経営者「賢者の選択 Leaders」動画
ここでマルコの経営者 朝倉社長の動画を見つけたので載せておきます。
経営理念、マルコの補正下着についてとても興味深い話をされています。
個人投資家向け オンライン会社説明会概要
ライザップグループ入りして以来、急速に業績が回復している模様。
2017/9/4 18:37 FISCO
個人投資家に向け成長戦略をアピール。戦略的投資を実行し、成長スピードの加速目指す。
マルコ<9980>は4日、個人投資家向けにオンライン会社説明会を開催し、改めて今後の戦略を強調した。また、新規事業として10月1日より高級バッグのシェリングサービス事業を開始することを併せて発表。新たなサービスによる新規顧客の拡大、既存顧客の満足度向上・活性化につなげ、トップラインの成長を図る点についても説明が行われた。また、顧客基盤を拡大するために、グループ会社であるRIZAPの広告宣伝ノウハウを活用し、人気タレントを起用した新TV-CMの放映開始についても紹介があり、個人投資家に向けた積極的な成長戦略をアピールしていた。同社の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高は前年同期比27.0%増の33.98億円、営業利益は0.42億円(前年同期は6.90億円の営業損失)と第1四半期として9期ぶりに黒字化を達成している。第2四半期においても大規模な成長投資の実行、親会社であるRIZAPグループ<2928>との連携強化により4期ぶりの黒字化、大幅な増益を見込んでいる。
同社では2018年3月期より「Maruko Reborn Project」を経営方針として掲げ、徹底したコストの見直し等を行っている。加えて、6月より開始したマルコクレジット(自社割賦)では、これまで購入に至っていなかった顧客を含め、多くの顧客の利用があり、6月の月次売上高は前年対比で75.7%増を達成するなど抜本的な改革が奏功している模様。
2018年3月通期の連結業績予想については、売上高は前期比11.9%増の150.00億円、営業利益は同8.8倍の12.00億円、経常利益は同10.2倍の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.1倍の11.00億円を見込んでいる。
以上、マルコ株式会社ホームページ、株式掲示板より抜粋
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